PDM-122-SZは半導体検出器を使用したペンシル型のスリムな室内向けの電子ポケット線量計です。本機の測定対象はγ(X)線で、電源を切ると積算線量が0に戻るリセットタイプです。ポケットに簡単に装着でき、だれでも直読できるデジタル式を採用しています。※こちらの商品は返品不可となります。商品名半導体式電子ポケット線量計マイドーズミニPDM-122-SZ内容本体、電池、首紐、取扱説明書、検査合格票、校正証明書、保証書本体サイズ約(W)30×(D)11×(H)108mm(但しクリップ除く)区分日本製 放射線測定装置発売元日立アロカメディカル株式会社広告文責株式会社ITM 03-3849-5658通販薬局は合計金額6300円(税込)以上で送料無料です。【ガイガーカウンター,放射能測定器】文部科学省発表の汚染マップ(セシウム) 測定線種 γ(X)線(40keV〜) 検出器 シリコン半導体検出器 測定範囲 1μSv〜10Sv、1μSv/h〜1Sv/h(137Cs、ファントムを用いて校正) 線量表示範囲 0000〜9999μSv10.00〜99.99mSv100.0〜999.9mSv1.000〜9.999Sv10.00〜HHHH Sv/h ※1 線量率表示範囲 0000〜9999μSv10.00〜99.99mSv100.0〜999.9mSv1.000〜9.999Sv ※210.00〜HHHH Sv/h ※1 ※2 積算指示誤差 ±10%以内(10μSv〜10Sv) 線量率直線性 ±20%以内(10μSv/h〜1Sv/h) エネルギー特性 50keV〜1. 5MeV ±30%以内(137Cs、ファントムを用いて校正) 表示 4桁表示、単位、電池残量 スイッチ 押しボタン式電源スイッチ(表示単位切替スイッチ) 電源 一次電池:コイン型リチウム電池CR2450B(またはCR2450) 電池寿命 連続700時間(約1ヵ月)以上(室温:20℃時) 外形寸法 約(W)30×(D)11×(H)108mm(但しクリップ除く) 質量 40g ※1…10Sv、または10Sv/hを超えると、10.00とHHHHを交互に表示となります。※2…1Sv/hを超えると、精度範囲外となります。線量計MYDOSE-miniの販売に至りました過程について線量計は、生命に関わるとても重要な機器であるという認識のもと手前どもは販売致しております。私どもスタッフも小さな子供をもつ者も多く、子供たちを予期せぬ放射線被曝から守りたい、という切実な思いを抱いております。どのようにしたら子供たちを危険から回避させられるか、チェルノブイリ事故の経過記録、スリーマイル島原発事故、日本における被爆者の方々の記録、など素人ながら調べてきました。中でもビデオニュースドットコム代表 神保哲生氏、京都大学 小出裕章先生、琉球大学 谷ヶ崎克馬先生、NPO環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也氏、の著作本や講演など大変勉強になりました。調べた結果、あくまで私たち個人的な考えではありますが、放射線測定器や線量計そして高機能マスクは、今後の国民生活にとって必須なものとなっていくと認識するに至りました。しかし、一口に測定器と申しましても多種多様あり、そもそも購入したくてもマーケットは品薄状態です。仕方なく平成23年3月15日時点で一般市場で予約購入可能だったもの中から簡易型放射線測定器を、ドイツ製、ロシア製、中国製、日本製の4機種選び取扱商品の選定作業に入りました。中には、市場価格で30万円を超すCE付き測定器もございました。しかし、説明書のDVDがあっても読み取れないもの、測定精度のばらつきが気になるもの、さまざまでした。その結果、私どもがたどり着いた結論は、『メンテナンス無き測定器は、測定器にあらず』、目に見えない、臭いもないものをはかるのですから、『信頼と実績、誠実な対応をするメーカー』の商品であることが絶対的な条件になるということでした。この条件を満たすメーカーは、私どもの知る限り2社しかございません。その一社が日立アロカメディカル株式会社様です。半導体式電子ポケット線量計 マイドーズミニは持ち運び可能な、日常身に付ける線量計では、1.日本国内において確かな実績があり、誠実で信頼のおけるメーカーの商品であること2.線量計は`精密`な`計測器`でなければならない。計測器である以上、定期的なメンテナンス、 定期的な計測精度の校正(最低でも1年に1回程度)が受けられること3.シリアルナンバーにより、製品管理が万全であること4.保証書があること5.日本語での説明書があることという条件を兼ね備えた商品であり、国民の健康と不安の解消に寄与するものと考え販売に至りました。シンチレーションサーベイメータをお求めの方に上記条件を満たすメーカーがございますが、いずれもかなり高価であります。本年秋以降に受注販売予定であります。確定次第ご案内申し上げます。【お客様からの質問】質問2 購入して測定したが表示が「0」なのは何故?最小測定範囲が0.001mSi/hとあるが、1μSi/hからと言うことですか。報道等では0.01μSi/h単位の発表が多いが。検出する単位が大きすぎるのではないか?回答2線量計は、外部被曝した放射線量を積算することを主な目的としております。その瞬間の線量を測定するのならば、シンチレーションサーベイメータを使用することをおすすめいたします。即時の線量を測定するモードがありますが、これは原子力発電所等の施設において事故があったときなど、緊急に退避などの行動にうつせるための機能です。即時計測としては実用上しておおよそ10μSi/h以上に反応するものとお考えください。質問3 線量計とシンチレーションサーベイメータではどう違う?線量計よりもシンチレーションサーベイメータの方が現状ではよいのではないですか?回答3用途により使い分けが必要となりましょう。私どもは、現在の状況からこれから必要性が高いのは、積算できる線量計であると確信しています。その場でその瞬間の線量を測定するシンチレーションサーベイメータは調査には向いていると思いますが、一般の市民生活のなかで重要なのは年間あるいは月間で積算して被曝量を評価できる線量計だと思います。これからは、胆力のいる長期的な対応が求められるでしょう。人体への影響が著しい内部被曝量を測定することは、そもそも機器も足りず施設も少なく、一般の市民がそう簡単にできそうにありません。外部被曝量から類推するしか事実上方法がありません。たとえば、積算させた個人の外部被曝量を線量計をみることで、どの時点で子供を医師に受診させればよいかの判断の材料、受診した時に医師の診断の助け、となるのではないでしょうか。ヨウ化カリウム錠剤や放射性セシウム体内除去剤「ラディオガルダーゼ」を服用するか否か、とても難しい判断に迫られるような状況に、万が一なったときに私ならば線量計の数値を参考にします。(上記は、あくまで個人的な意見であり、メーカーの見解ではありません。ご了承ください。)
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